早実・清宮幸太郎内野手(3年)に本塁打を浴びた南アフリカの右腕オブライエンは「低めに投げようと心掛けたが、高くなってしまった。スムーズなスイングをされた」と悔やんだ。マッキノン監督も日本の4番に「パワーあるいいスイング」と脱帽した。

 大敗を喫したものの、監督は「日本や米国と対戦できたのはいい経験。選手も目標ができたと思う」と前向きに捉えていた。