市川越が投手戦を制し、4年ぶりの関東大会(10月21日開幕、神奈川)出場を決めた。

 太賀龍丈(たいが・りゅうと)投手(2年)が8安打を浴びながら粘りの投球で完封。8番打者としては、8回1死三塁で適時打を放った。

 殊勲の背番号1は「関東大会を目標にしていたので、うれしい」と笑顔で振り返った。