駒大苫小牧が17安打同士の打撃戦を制し、13年以来4年ぶりの秋王座についた。

 4-5の4回2死一塁、3番・舞原陽和一塁手(2年)が左越え2ランを放ち逆転。この回、7-5と2点リードし、7回2死から四球と相手失策を挟み4連打で5点を加え、突き放した。

 来春センバツ出場が確実となり、佐々木孝介監督(30)は「連戦で投手がつかれている中、野手が頑張ってくれた。感無量です」と喜んだ。