4年ぶり6度目の夏甲子園を目指す名門・春日部共栄(北埼玉)の本多利治監督(60)が、開会式に先立ち、埼玉県高野連から表彰された。

 県高野連役員を26年、副理事長を8年間務めるなど、発展に寄与してきた。本多監督は「監督になって、もう39回目の夏です。100回大会を監督で迎えられ、表彰もしていただいて、本当に感無量です」とかみしめるように話していた。