新潟県高野連は春季新潟県大会での投球数制限について、3月末までに方向性を出すことになった。26日、日本高野連の再考申し入れに対応する審議・回答、加盟校への通知および報道発表を行うと発表した。

昨年12月22日、新潟県高野連が新潟市内で行われた指導者向けのサミットで同高野連が主催し、甲子園大会につながらない今春県大会限定で投手の球数制限導入を表明。公式戦では全国初の取り組みとなるだけに注目されていた。

これに対し、日本高野連は今月20日の理事会で整形外科医や弁護士、元プロ野球選手らで構成予定の「投手の障害予防に関する有識者会議」を4月に発足させ、投球数制限について検討することを決めた。同時に新潟県高野連に今春県大会での実施の再考を求め、1年以内をメドに最終的な答申内容を固めたいとしていた。

新潟県高野連は3月末までに投球数制限の実施についてと同時に「投手の障害予防に関する有識者会議」への参加の有無および参加の場合の人選についても検討するという。春季新潟県大会は4月27日に開幕する。