第101回全国高校野球神奈川大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が8日、全国のトップを切って横浜市内で行われた。

全体1番でクジを引いた東海大相模・主将の井上恵輔捕手(3年)は「とにかく勝つために、1人1人が行動するだけです」と話した。「強打の相模」の印象が強いが、関東大会で背番1を付けた右腕の紫藤大輝や最速142キロ左腕の冨重英二郎(ともに3年)も安定感を増した。「投手力あってこその打線だと思っているので」と充実の投手陣にも手応えを見せた。