篠崎(東東京)が春の再戦を10-0の5回コールドで勝利した。3月の都大会ブロック予選でも対戦し、21-0で5回コールド勝ち。

この日、4回にフェンス直撃の三塁打を放つなど、気迫あふれるガッツポーズでチームを鼓舞した浅井詢平外野手(3年)は「打倒篠崎で来ると思って、この夏に懸けてきた。緊張より楽しさが大きい」。俊足と守備範囲の広さが持ち味。あこがれの元ロッテの岡田幸文外野手を目指し「次は守備で好プレーと全打席ヒットを目指す」と3回戦を見据えた。