東村山西は15点を奪いコールドで初戦を突破した。

最速143キロを誇る内野大輝投手(3年)は、3イニングの登板だけで被安打2、3奪三振、無失点だった。投球時、ボールを持つ右手をお尻の後ろまで引いて、ここから一気に打者に向けて投じる独特のフォーム。

内野は「まっすぐはいつもより速かったけど、変化球が浮いたのが課題です。低めに投げないと」と自己評価した。