福島東が福島との同地区対決を制した。22回目となった4月の定期戦「桜梅戦」では1-0と辛勝。

6安打無四球完封の鈴木遼太投手(3年)は「緊張したけど、自分ができることを精いっぱいやった」。佐藤颯汰主将(3年)は福島・佐藤創士主将(3年)と中学時代の県北選抜で仲良し。「複雑だったけど、勢いに乗るには最高の相手。福高の思いも背負って、甲子園に行きたい」と話した。