2年連続夏の甲子園出場を狙う北照が札幌創成を6-0で下し、ベスト4に進出した。

先発したエース桃枝丈投手(3年)が9回117球を投げ5安打完封。打っては4打数4安打1打点とバットでもチームをけん引した。「投球の面では100%ではなかったが、打撃はよかったと思う。先を意識しないで、自分のやるべきことをやれば、勝てると思うので準備したい」と話した。

上林弘樹監督(40)は「一生懸命やってきたことがチームに良い影響を与えている。相手がどこでも自分たちができるパフォーマンスをしたい」と準決勝を見据えた。