日大豊山はリベンジはならなかった。昨夏、5回戦で敗れた関東第一にコールド負け。

エース瀬崎絢投手(3年)は1回、先頭打者本塁打を浴びるなど7失点で降板した。

瀬崎は「相手は内角球にも逃げずに向かって来た。後半、疲れて弱気になってしまった」と話した。朝は父親斐(あきら)さん手づくりのオムライスを食べて出陣した。小学校時代から試合日に行う「恒例行事」も、勝利にはつながらなかった。