文星芸大付が12安打7得点で青藍泰斗に勝利し、決勝に進出を決めた。

先発した前田直輝投手(3年)が1回2/3を4失点。2回2死三塁から背番号「1」の饗庭陽生投手(3年)がリリーフして9回まで投げ、勝利をたぐり寄せた。

饗庭は8、9回に1点ずつを失うも「7回の攻撃を0で抑えられたのがデカかった。緊張もほぐれていたので」と振り返った。28日の決勝に向け、「明日も勝つために投げるだけ」と言い切った。