スペインが“金星”を逃した。

4回に5番ルベン・フェルナンデスの右越え三塁打で2点を先制。先発の右腕ジャスティン・ルナが7回まで2安打無失点と力投し、流れを完全につかんだ。ただ継投に出た8回につかまり、4点を失った。

ホセ・ルイス・リエラ監督は「8回はツキがなかった。いいチームを相手にしっかり戦えたことを誇りに思う。日本はどうやって攻撃すべきかをよく知っている」と振り返った。