岩手県高野連は20日、日本高野連の「第102回全国高校野球選手権大会」と「第65回全国高校軟式野球選手権大会」の中止決定を受け、南舘秀昭会長がコメントを発表した。

「選手権は高校球児にとっての憧れであり、青春をかけた目標といえます。夢の舞台への道を閉ざされた球児たちの無念を思うと、私たち高校野球に関わる者にとっても誠に残念な思いです」。同高野連は岩手大会の開催に向けて準備してきたが、今後は開催の可否も含めて再検討する意向だ。