宮城の夏季高校野球大会は12日、雨天のため南三陸町平成の森野球場など3球場計5試合が13日以降に順延となった。

鹿島台中央野球場の第1試合、東北学院榴ケ岡対古川学園は1-0の3回裏、降雨によるグラウンド状態不良のためノーゲームに。同表に先制した東北学院榴ケ岡・佐々木貴紀監督(40)は「もう1試合長くできる」。攻撃途中だった古川学園・米倉亮監督(36)は「リセットして仕切り直したい」と前向きに話した。