八戸高専の双子の兄、間(あいだ)俊輔外野手と弟の亮輔内野手(ともに3年)が高校最後の夏に燃え尽きた。
背番号8で先発登板した俊輔は5回6失点で、センターの守備に退いたが、6番打者で3安打をマーク。背番号4で2番打者の亮輔も1点を追う3回表2死一塁で左翼線に同点二塁打を放った。1級建築士を目指す俊輔は「強いゴロを意識して振り切れた」。エンジニア志望の亮輔は「(兄を)援護するつもりで打てた」と笑顔。2人は「野球を通じて何でもずばっといえるいい感じだった」と新たな夢を追いかける。
<高校野球青森大会:青森東7-2八戸高専>◇16日◇1回戦◇六戸町総合運動公園野球場
八戸高専の双子の兄、間(あいだ)俊輔外野手と弟の亮輔内野手(ともに3年)が高校最後の夏に燃え尽きた。
背番号8で先発登板した俊輔は5回6失点で、センターの守備に退いたが、6番打者で3安打をマーク。背番号4で2番打者の亮輔も1点を追う3回表2死一塁で左翼線に同点二塁打を放った。1級建築士を目指す俊輔は「強いゴロを意識して振り切れた」。エンジニア志望の亮輔は「(兄を)援護するつもりで打てた」と笑顔。2人は「野球を通じて何でもずばっといえるいい感じだった」と新たな夢を追いかける。
高野連・奥島元会長死去に宝会長「さまざまな改革や新たな取り組みを実践」「心より感謝」追悼
桐蔭学園硬式野球部の2年生男子部員が女子生徒に盗撮行為か 甲子園優勝経験もある神奈川の強豪
大院大高プロ注目の今坂幸暉「日本一目指してやってるんで」履正社に続いて大阪桐蔭に勝利
滝川・富沢泰雅4安打3打点「言われた通りに」甲子園出場の父譲りの血が騒ぐ 春季全道空知予選
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来