札幌光星が2回に打者14人で10連続安打(2犠打、1四球挟む)を放ち一挙9点を挙げ、突き放した。道高野連の記録では、春の地区予選での10連続安打は08年十勝地区予選で帯広柏葉が記録した6連続を超える新記録。

今大会からベンチ入りし初打席初安打含む4安打5打点の工藤健人中堅手(3年)は「冬場の取り組みでスイングスピードが115から130(キロ)に上がった。その成果を出せた」と手応えを口にした。