大阪桐蔭が大会初のシード制導入にも気を引き締めた。

7月18日に大院大高と摂津の勝者と初陣を迎える。大院大高との対戦になれば、18年北大阪大会決勝の再現になる。抽選に臨んだ有友茂史部長(56)は「大阪のチームは粘り強い。厳しい戦いになってくる」と話した。春の府大会と近畿大会を制覇。その後の実戦でエース格の松浦慶斗投手(3年)と関戸康介投手(3年)が先発し、関戸は完投を重ねるなど上り調子。大本命に死角はなさそうだ。