北照の3大会連続の甲子園出場が消えた。シーソーゲームで、9回に勝ち越された。

最後の攻撃となった9回2死一塁で、主将の小田切がファウルで粘ったが空振り三振。2年前の甲子園は背番号15でベンチ入りしており「自分たちの代でもう1度、行きたかった。先輩もたくさん応援に来てくれていたのに」と声をつまらせた。