9日開幕の第103回全国高校野球選手権大会に出場する49校が出揃った。大会は25日までの17日間(休養日3日を含む)開催。組み合わせ抽選は8月3日16時からオンラインで行われる。初出場は東北学院(宮城)鹿島学園(茨城)など5校。春夏連続出場はセンバツ準優勝の明豊(大分)など13校。公立校は11校、私立校は38校。 一方でセンバツ優勝の東海大相模(神奈川)は準々決勝を前に新型コロナで出場辞退。同4強の中京大中京(愛知)は準決勝、同8強の仙台育英(宮城)は4回戦、14大会連続出場を目指した聖光学院(福島)は準々決勝で敗れるなど波乱も多かった。 49代表は以下の通り。


北北海道:帯広農(道)

39年ぶり2度目

◆帯広農 1920年(大9)に十勝農業学校として創立された道立校。生徒数は583人(女子200人)。野球部は1926年(昭元)創部。現部員は51人(マネジャー3人)。甲子園は82年夏、昨夏の交流試合に出場。主な卒業生は東京五輪で4度目出場の自転車マウンテンバイク山本幸平、16年リオデジャネイロ五輪女子7人制ラグビー代表の桑井亜乃ら。所在地は帯広市稲田町西1線9番地。大関俊郎校長。ニッカン評価はC。

帯広農対帯広大谷 39年ぶりの優勝を決め喜ぶ佐伯主将(中央)ら帯広農ナイン(撮影・永野高輔)
帯広農対帯広大谷 39年ぶりの優勝を決め喜ぶ佐伯主将(中央)ら帯広農ナイン(撮影・永野高輔)

南北海道:北海(私)

4年ぶり39度目

◆北海 1885年(明18)、北海英語学校として創立の私立校。48年に普通科の男子校として現校名に改称し、99年に男女共学化。野球部創部は1901年。生徒数は1172人(女子574人)。野球部員は78人。OBに陸上3段跳び五輪金メダリストの南部忠平、元ヤクルト若松勉、巨人鍵谷陽平、西武川越誠司ら。所在地は札幌市豊平区旭町4の1の41。秋山秀司校長。ニッカン評価はB。

札幌日大対北海 優勝し歓喜して抱き合う北海ナイン(撮影・黒川智章)
札幌日大対北海 優勝し歓喜して抱き合う北海ナイン(撮影・黒川智章)

青森:弘前学院聖愛(私)

8年ぶり2度目

◆弘前学院聖愛 1886年(明19)、弘前教会内に来徳女学校として創立の私立校。48年に聖愛、50年に現校名となる。00年から男女共学。06年には中学も開設された。野球部は01年4月創部。13年夏に甲子園初出場を果たしベスト16。所在地は青森県弘前市原ケ平山元112の21。山上猛美校長。ニッカン評価はB。

8年ぶり2度目の優勝を飾り、笑顔を見せる弘前学院聖愛ナイン(撮影・佐藤究)
8年ぶり2度目の優勝を飾り、笑顔を見せる弘前学院聖愛ナイン(撮影・佐藤究)

秋田:ノースアジア大明桜(私)

4年ぶり10度目

◆ノースアジア大明桜 1953(昭和28)年「秋田短期大学付属高」として開校。1983(昭和58)年「秋田経済法科大学付属高」、20年(令和2年)に現在の校名に改称。野球部は53年創部。甲子園は春5回、夏9回出場で夏のベスト4(89年)が最高成績。主なOBに元ソフトバンク摂津正。DeNA砂田毅樹、ロッテ山口航輝ら。所在地は、秋田県秋田市下北手桜守沢8-1。山田芳浩校長。ニッカン評価はB。

ノースアジア大明桜対秋田南 最後の打者を打ち取り、両手を突き上げるノースアジア大明桜・風間(撮影・山田愛斗)
ノースアジア大明桜対秋田南 最後の打者を打ち取り、両手を突き上げるノースアジア大明桜・風間(撮影・山田愛斗)

岩手:盛岡大付(私)

4年ぶり11度目

◆盛岡大付 1958(昭33)年に生活学園高校として創立された私立校。90年(平2)現校名に。野球部は80年創部。甲子園は春5度、夏11度目。OBにソフトバンク松本裕樹、ヤクルト杉山晃基。所在地は岩手県盛岡市厨川5の4の1。山形守平校長。ニッカン評価はB。

盛岡大付対花巻東 4年ぶりの優勝を決めてマウンドに集まり歓喜する盛岡大付ナイン(撮影・山田愛斗)
盛岡大付対花巻東 4年ぶりの優勝を決めてマウンドに集まり歓喜する盛岡大付ナイン(撮影・山田愛斗)

山形:日大山形(私)

4年ぶり18度目

◆日大山形 1958(昭和33)年「山形学園山形第一高等学校」として開校。1962(昭和37)年に日本大学の付属となり現在の校名に改称。野球部は58年創部。部員数70人。甲子園は春4回、夏17回出場で夏のベスト4(13年)が最高成績。主なOBは元広島栗原健太、ヤクルト奥村展征、阪神中野拓夢。所在地は、山形県山形市鳥居ケ丘4の55。島津宏道校長。ニッカン評価はC。


宮城:東北学院(私)

甲子園初出場

◆東北学院 1886(明治19)年「仙台神学校」として発足。その後、1891(明治24)年、「東北学院」と改称。生徒数は945人。野球部は71年創部。部員数は68人。甲子園出場は今年が春夏通じて初。主なOBに西武本田圭佑。所在地は仙台市宮城野区小鶴字高野123番1。阿部恒幸校長。ニッカン評価はB。

東北学院対仙台三 創部50年目で初の甲子園出場を決めた東北学院は2戦連続完投の長身エース伊東大が加藤捕手と抱き合い、仲間たちと喜び合う
東北学院対仙台三 創部50年目で初の甲子園出場を決めた東北学院は2戦連続完投の長身エース伊東大が加藤捕手と抱き合い、仲間たちと喜び合う

福島:日大東北(私)

18年ぶり8度目

◆日大東北 1951年(昭26)創立の私立校。野球部は学校創立と同時に創部。夏の甲子園は18年ぶり8度目の出場。部員数は82人。主なOBは、たんぽぽ白鳥久美子(お笑い芸人)ら。所在地は福島県郡山市田村町徳定字中河原1。佐々木稔校長。ニッカン評価はC。


茨城:鹿島学園(私)

甲子園初出場

◆鹿島学園 1989年(平元)創立の私立校。生徒数は695人(女子259人)。野球部も創立と同時に創部。部員94人。甲子園は今回が初出場。OBにサッカー上田綺世、土居聖真、町田浩樹(いずれもJ1鹿島)、J2新潟島田譲、競泳の山野井絵理ら。所在地は茨城県鹿嶋市田野辺141の9。石塚孝男校長。ニッカン評価はB。

鹿島学園対常総学院 優勝し抱き合い喜ぶ鹿島学園・藪野(手前)(撮影・鈴木正人)
鹿島学園対常総学院 優勝し抱き合い喜ぶ鹿島学園・藪野(手前)(撮影・鈴木正人)

栃木:作新学院(私)

10大会連続16度目

◆作新学院 1885年(明18)に創立された私立校。生徒数は3611人。野球部は1902年(明35)に創部。部員数は79人。甲子園出場は春10回、夏16回。主なOBは元巨人江川卓、日本ハム石井一成、西武今井達也ら。所在地は宇都宮市一の沢1の1の41。船田元校長。ニッカン評価はB。

作新学院対佐野日大 優勝し応援席へ駆け出す作新学院ナイン(撮影・足立雅史)
作新学院対佐野日大 優勝し応援席へ駆け出す作新学院ナイン(撮影・足立雅史)

群馬:前橋育英(私)

5大会連続6度目

◆前橋育英 1963年(昭38)に創立された私立校。生徒数は1565人。野球部は1964年(昭39)に創部。部員数は77人。甲子園出場は春2回、夏6回目。2013年夏に初出場で甲子園を制した。主なOBは西武高橋光成。所在地は群馬県前橋市朝日が丘町13。金子雅人校長。ニッカン評価はB。

前橋育英対高崎健康福祉大高崎 12回表前橋育英無死二塁、岡田は右越え2点本塁打を放つ(撮影・足立雅史)
前橋育英対高崎健康福祉大高崎 12回表前橋育英無死二塁、岡田は右越え2点本塁打を放つ(撮影・足立雅史)

埼玉:浦和学院(私)

3年ぶり14度目

◆浦和学院 1978年(昭53)創立の私立校。生徒数2217人(女子1102人)。野球部創部は78年。部員数は96人。甲子園出場は春10回、夏は3年ぶり14回目。主なOBは、オリックス榊原、西武渡辺、ロッテ小島ら。所在地はさいたま市緑区代山172。石原正規校長。ニッカン評価はA。

浦和学院対昌平 優勝し胴上げされる浦和学院・森監督(撮影・鈴木正人)
浦和学院対昌平 優勝し胴上げされる浦和学院・森監督(撮影・鈴木正人)

千葉:専大松戸(私)

6年ぶり2度目

◆専大松戸 1959年(昭34)に専大の付属校として創立された私立校。生徒数は1270人(女子499人)。野球部も創立と同時に創部。部員数は49人。甲子園出場は春1度、夏2度目。主なOBは日本ハム上沢直之、ロッテ原嵩、ソフトバンク高橋礼ら。所在地は千葉県松戸市上本郷2の3621。五味光校長。ニッカン評価はB。

木更津総合対専大松戸 13回裏専大松戸無死満塁、吉岡はサヨナラ満塁本塁打を放ち、雄たけびを上げてガッツポーズ(撮影・浅見桂子)
木更津総合対専大松戸 13回裏専大松戸無死満塁、吉岡はサヨナラ満塁本塁打を放ち、雄たけびを上げてガッツポーズ(撮影・浅見桂子)

西東京:東海大菅生(私)

4年ぶり4度目

◆東海大菅生 1983年(昭58)創立の私立校。生徒数1231人(女子419人)。野球部も同年創部。部員数103人。甲子園は春4度、夏は4度目。主なOBは巨人高橋優貴、オリックス勝俣翔貴ら。所在地は、あきる野市菅生1817。峰岸英仁校長。ニッカン評価はA。

国学院久我山対東海大菅生 4回裏東海大菅生1死一、三塁、高橋から左越え3点本塁打を放ち右手を突き上げる千田(撮影・野上伸悟)
国学院久我山対東海大菅生 4回裏東海大菅生1死一、三塁、高橋から左越え3点本塁打を放ち右手を突き上げる千田(撮影・野上伸悟)

東東京:二松学舎大付(私)

3年ぶり4度目

◆二松学舎大付 1948年(昭23)創立の私立校。生徒数は715人(女子405人)。野球部は58年創部。部員数66人。甲子園は春5度、夏は4度目。主なOBは広島鈴木誠也、巨人大江竜聖ら。所在地は千代田区九段南2の1の32。本城学校長。ニッカン評価はB。

二松学舎大付対関東第一 優勝を決めて喜ぶ二松学舎大付・秋山(撮影・野上伸悟)
二松学舎大付対関東第一 優勝を決めて喜ぶ二松学舎大付・秋山(撮影・野上伸悟)

神奈川:横浜(私)

3年ぶり19度目

◆横浜 1942年(昭17)に創立された私立校。生徒数は1877人(女子824人)。野球部の創部は1945年(昭20)。部員数は72人。甲子園出場は春16度、夏は19度目。主なOBは西武松坂大輔、楽天涌井秀章ら。所在地は神奈川県横浜市金沢区能見台通46の1。葛蔵造校長。ニッカン評価はB。

横浜創学館対横浜 3年ぶり19度目の優勝を果たし記念撮影する横浜の選手たち(撮影・野上伸悟)
横浜創学館対横浜 3年ぶり19度目の優勝を果たし記念撮影する横浜の選手たち(撮影・野上伸悟)

山梨:日本航空(私)

13年ぶり6度目

◆日本航空 1932年(昭7)、甲府在郷軍人航空研究会を母体として創立された私立校。60年に山梨航空工業。生徒数は704人。野球部は60年創部。部員数は77人。甲子園出場は今回で夏6度目。春は1度。主なOBに元日本ハム、中日の八木智哉。所在地は山梨県甲斐市宇津谷445。篠原雅成校長。ニッカン評価はB。

富士学苑対日本航空 富士学苑対日本航空 優勝し喜ぶ日本航空の選手たち(撮影・鈴木正人)
富士学苑対日本航空 富士学苑対日本航空 優勝し喜ぶ日本航空の選手たち(撮影・鈴木正人)

長野:松商学園(私)

4年ぶり37度目

◆松商学園 1898年(明31)創立の私立校。普通科と商業科があり、生徒数は1361(女子684人)。野球部は1913年(大2)年に創部。部員数は95人。甲子園出場は春は15度、夏は37度目。主なOBは元日本ハムの上田佳範ら。所在地は松本市県3の6の1。長野雅弘校長。ニッカン評価はB。

長野日大対松商学園 優勝し選手から胴上げされる松商学園・足立監督(撮影・野上伸悟)
長野日大対松商学園 優勝し選手から胴上げされる松商学園・足立監督(撮影・野上伸悟)

新潟:日本文理(私)

2大会連続11度目

◆日本文理 1984年(昭59)創立の私立校。普通科。生徒数は868人(女子302人)。野球部も同年に創部。現部員109人(マネジャー5人)。甲子園出場は夏が11回目、春5回。09年夏に準優勝、14年夏はベスト4。主な野球部OBはDeNA飯塚悟史、ヤクルト鈴木裕太ら。所在地は新潟県新潟市西区新通1072。田中利夫校長。ニッカン評価はC。


富山:高岡商(県)

4大会連続21度目

◆高岡商(富山) 1897年(明30)創立の県立校。生徒数は594人(女子375人)。野球部は1923年(大12)創部。部員数70人。甲子園出場は春5度、夏は21度目。主なOBは元横浜進藤達哉、元日ハム紺田敏正、映画監督の滝田洋二郎。所在地は高岡市横田286。高橋宏幸校長。ニッカン評価はB。

4大会連続優勝を決めた高岡商(撮影・伊東大介)
4大会連続優勝を決めた高岡商(撮影・伊東大介)

石川:小松大谷(私)

36年ぶり2度目

◆小松大谷 1963年(昭38)北陸大谷高校として創立した私立校で、2010年(平22)4月に現校名になった。普通科と体育科からなる。生徒数は895人(女子395人)。野球部は63年創部で部員80人。夏は今回が2度目の甲子園で春はなし。主なOBは元日本ハム豊島明好、元ソフトバンク山下亜文。所在地は小松市津波倉町チ1。西清人校長。ニッカン評価はC。


福井:敦賀気比(私)

3大会連続10度目

◆敦賀気比 1986年(昭61)創立の私立校。特別進学コース、進学コース、教養コースがある。生徒数は684人(女子324人)。野球部は86年創部で部員88人。甲子園出場は春8度、夏は今回で10度目。15年春には初の全国制覇。主なOBは西武内海哲也、オリックス吉田正尚、広島西川龍馬、日本ハム平沼翔太、オリックス山﨑颯一郎ら。所在地敦賀市沓見164の1。古谷清和校長。ニッカン評価はB。


静岡:静岡(県)

2大会連続26度目

◆静岡 1878年(明11)に静岡師範学校中等科として創立。1953年(昭28)に現校名に改称。普通科の全日制と定時制を持つ。全日制の生徒数は男子509人、女子421人。県内屈指の進学校で、昨冬の入学試験で13人が東大に合格。野球部は1896年創部。部員数は40人。甲子園は春17度、夏は26度目の出場。主なOBはオリックス増井浩俊、楽天堀内謙伍。所在地は静岡市葵区長谷町66。小関雅司校長。ニッカン評価はB。


愛知:愛工大名電(私)

3年ぶり13度目

◆愛工大名電 1912年(大元)創立の私立校。普通科、科学技術科、情報科学科がある。生徒数1936人(女子659人)。野球部は55年(昭30)創部で部員数49人(マネジャー5人)。甲子園出場は夏13度目で、春は9回。優勝は春1回。主なOBは工藤公康(ソフトバンク監督)、イチロー(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)ら。所在地は名古屋市千種区若水3丁目2の12。萩原哲哉校長。ニッカン評価はA。

享栄対愛工大名電 甲子園への切符を手に笑顔を見せる愛工大名電ナイン(撮影・上田博志)
享栄対愛工大名電 甲子園への切符を手に笑顔を見せる愛工大名電ナイン(撮影・上田博志)

岐阜:県岐阜商(県)

9年ぶり29度目

◆県岐阜商 1904年(明37)創立の公立校。流通ビシネス科、情報処理科、会計システム科、国際コミュニケーション科があり、生徒数1076人(うち女子555人)。野球部は24年(大13)創部で部員数は115人(マネジャー4人)。甲子園は春28度、夏は今回で29度目で春3回、夏1回優勝。主な卒業生は高木守道(中日元監督)、和田一浩(元中日)三上朋也(DeNA)ら。所在地は岐阜市則武新屋敷1816の6。村山義広校長。ニッカン評価はA。

岐阜大会決勝 県岐阜商対市岐阜商 試合終了、スタンドの関係者に手を振る県岐阜商・鍛治舎監督(中央)(撮影・森本幸一)
岐阜大会決勝 県岐阜商対市岐阜商 試合終了、スタンドの関係者に手を振る県岐阜商・鍛治舎監督(中央)(撮影・森本幸一)

三重:三重(私)

7年ぶり13度目

◆三重 1961年(昭36)創立の私立校。特進コース、進学コースがある。生徒数1721人(女子843人)。野球部の創部も61年、部員数は115人(マネジャー4人)。甲子園は春13度、夏は今回で13度目となる。主なOBは歌手の西野カナ、ロッテ加藤匠馬ら。所在地は松阪市久保町1232。中谷文弘校長。ニッカン評価はB。

ナインから胴上げされる三重・沖田展男監督(撮影・森本幸一)
ナインから胴上げされる三重・沖田展男監督(撮影・森本幸一)

滋賀:近江(私)

3大会連続15度目

◆近江(滋賀) 1938年(昭13)創立の私立校。生徒数は805人(女子357人)。野球部は57年(昭32)創部。部員数108人(マネジャー12人)。甲子園出場は春5度、夏は15度目。主なOBは阪神植田海、DeNA京山将弥。所在地は彦根市松原町大黒前3511の1。岩谷斉校長。ニッカン評価はB。


京都:京都国際(私)

夏の甲子園初出場

◆京都国際 1947年(昭22)に京都朝鮮中として開設された。58年に学校法人京都韓国学園に。63年には高等部が開校された。野球部は99年4月に創部で部員は59人。04年に日本の学校教育法第1条の認可を受ける。日韓両国から中高一貫校として認められ、京都国際中学高等学校となる。普通科のみで、全校生徒136人(うち女子69人)。所在地は京都市東山区今熊野本多山町1。朴慶洙校長。ニッカン評価はB。


大阪:大阪桐蔭(私)

3年ぶり11度目

◆大阪桐蔭 1983年(昭58)創立の私立校。生徒数は1895人(女子839人)。野球部は88年創部で部員61人。甲子園出場は夏11度目で、春は12度。優勝は春3度、夏5度。主なOBは楽天浅村栄斗、西武森友哉ら。所在地は大東市中垣内3の1の1。今田悟校長。ニッカン評価はA。

興国対大阪桐蔭 9回裏大阪桐蔭2死三塁、サヨナラ適時打を放った池田(手前右から2人目)を歓喜の表情で待ち受けるナイン(撮影・加藤哉)
興国対大阪桐蔭 9回裏大阪桐蔭2死三塁、サヨナラ適時打を放った池田(手前右から2人目)を歓喜の表情で待ち受けるナイン(撮影・加藤哉)

奈良:智弁学園(私)

2大会連続20度目

◆智弁学園 1965年(昭40)創立。生徒数は431人(うち女子は181人)。野球部も同年創部で部員は55人。甲子園は夏は20度目、春は14度出場で優勝1回。主なOBは廣岡大志(ヤクルト)、岡本和真(巨人)、村上頌樹(阪神)ら。所在地は奈良県五條市野原中4の1の51。手塚彰校長。ニッカン評価はA。

高校野球奈良県大会 優勝を決め、喜ぶ智弁学園ナイン。グラブを高く突き上げているのは前川右京(左から3人目)(撮影・滝沢美穂子) 
高校野球奈良県大会 優勝を決め、喜ぶ智弁学園ナイン。グラブを高く突き上げているのは前川右京(左から3人目)(撮影・滝沢美穂子) 

和歌山:智弁和歌山(私)

4大会連続25度目

◆智弁和歌山 1978年(昭53)創立の私立校。普通科。生徒数790人(女子320人)。野球部は79年創部で部員数39人。甲子園出場は夏25度目で、春は14度。優勝は春1回、夏2回。主なOBに日本ハム西川遥輝、中日岡田俊哉ら。所在地は和歌山市冬野2066の1。藤田清司校長。ニッカン評価はA。

市和歌山対智弁和歌山 9回表市和歌山2死、市和歌山・田中省吾を3ゴロに打ち取り甲子園行きを決めて、ユニホームをつかみ喜びをかみしめる中西聖輝(手前)(撮影・白石智彦)
市和歌山対智弁和歌山 9回表市和歌山2死、市和歌山・田中省吾を3ゴロに打ち取り甲子園行きを決めて、ユニホームをつかみ喜びをかみしめる中西聖輝(手前)(撮影・白石智彦)

兵庫:神戸国際大付(私)

4年ぶり3度目

◆神戸国際大付 1963年(昭38)に私立八代学院として創立。92年から現校名。生徒数は764人(女子62人)。野球部は63年創部で、部員数は102人。甲子園出場は春5度、夏は今回で3度目となる。主なOBはヤクルト坂口智隆、楽天小深田大翔、巨人平内龍太ら。所在地は神戸市垂水区学が丘5の1の1。杉之内裕校長。ニッカン評価はB。

兵庫大会決勝 関西学院対神戸国際大付 優勝し喜びを爆発させる神戸国際大付ナイン(撮影・清水貴仁)
兵庫大会決勝 関西学院対神戸国際大付 優勝し喜びを爆発させる神戸国際大付ナイン(撮影・清水貴仁)

岡山:倉敷商(県)

9年ぶり11度目

◆倉敷商 1912年(明45)創立の県立校。商業科、情報処理科、国際経済科がある。生徒数949人(女子595人)。野球部の創部は31年で、部員数は126人(マネジャー16人)。甲子園は春4度出場、夏は今回で11度目となる。主なOBは、中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一氏、ロッテ岡大海、楽天引地秀一郎。所在地は倉敷市白楽町545。川井敏之校長。ニッカン評価はB。


広島:広島新庄(私)

5年ぶり3度目

◆広島新庄 1909年(明42)創立の私立校。生徒数は400人(女子168人)。野球部は28年創部で部員数89人(マネジャー4人)。甲子園出場は春3度、夏は5年ぶり3度目。主なOBは永川勝浩(広島コーチ)田口麗斗(ヤクルト)堀瑞輝(日本ハム)ら。所在地は広島県北広島町新庄848。荒木猛校長。ニッカン評価はB。


鳥取:米子東(県)

2大会連続15度目

◆米子東 1899年(明32)創立の県立校。生徒数は918人(女子478人)。野球部の創部は1900年。部員数43人(マネジャー4人)。甲子園出場は春9度、夏は15度目。60年春に準優勝。主なOBは元阪神土井垣武、元広島宮本洋二郎。所在地は米子市勝田町1。田辺洋範校長。ニッカン評価はC。


島根:石見智翠館(私)

2大会連続11度目

◆石見智翠館 1907年(明40)創設の私立校。普通科がある。生徒数は617人(女子236人)。野球部は66年創部。部員数は127人。甲子園出場は夏11度目、春は1度。主なOBは元中日監督谷繁元信、巨人戸根千明。所在地は江津市渡津町1904の1。竹迫繁校長。ニッカン評価はC。


山口:高川学園(私)

5年ぶり2度目

◆高川学園 1878年(明11)に曹洞宗専門学支校として創立された私立校。48年に多々良学園、06年から現校名。中高一貫コース、特別進学コースなどがあり、生徒数は708人(女子174人)。野球部は1911年(明44)創部で、部員は72人(マネジャー1人)。甲子園は春1度、夏は2度目。過去2度の甲子園ではともに1回戦敗退。OBは元横浜高木豊氏、ヤクルト投手の山野太一ら。防府市大字台道3635。渡辺篤夫校長。ニッカン評価はC。


香川:高松商(県)

2大会連続21度目

◆高松商 1900年(明33)に創立の県立校。商業科、情報数理科、英語実務科の3学科と定時制課程がある。生徒数は全日制課程が890人(女子556人)。定時制課程が21人(女子9人)。野球部は1909年創部で部員74人(マネジャー7人)。春27度、夏は2大会連続21度目。春夏2度ずつ優勝。主なOBは水原茂(元巨人監督)島谷金二(元阪急)ロッテ松永昂大ら。所在地は高松市松島町1の18の54。渡邊浩三校長。ニッカン評価はB。


徳島:阿南光(県)

25年ぶり2度目

◆阿南光 2018年(平30)に阿南工と新野が再編統合して開校した県立校で、工業科と産業創造科からなる。生徒数は501人(女子105人)。野球部は18年創部で部員37人。夏は開校後初めての甲子園で、新野が夏1度、春1度出場。主なOBは元巨人條辺剛(阿南工)、元巨人折下光輝(新野)。所在地は阿南市宝田町今市中新開10の6。西裕治校長。ニッカン評価はC。


愛媛:新田(私)

夏の甲子園初出場

◆新田 1938年(昭13)創立の私立校。普通科、工業科がある。生徒数1704人(女子598人)。野球部は1947年(昭22)創部で、部員数は58人。甲子園は夏は過去出場なし、春は2度出場。主なOBは元巨人越智大祐、ロンドン五輪日本代表(柔道)中矢力。所在地は松山市山西町663。永井博校長。ニッカン評価はC。


高知:明徳義塾(私)

2大会連続21度目

◆明徳義塾 1976年(昭51)創立の私立校。生徒数669人(女子169人)。野球部は76年に創部。部員数113人。甲子園出場は夏21度目で春20度。02年夏の甲子園優勝。主な出身者はDeNA伊藤光、プロゴルファーの松山英樹、横峯さくら。所在地は高知県須崎市浦ノ内下中山160。㟢本宏明校長。ニッカン評価はB。


福岡:西日本短大付(私)

11年ぶり6度目

◆西日本短大付 1962年(昭37)に設立された私立高。特進コースや保育・福祉進学コース、キャリア・ライセンスコースなどがある。生徒数は437人(女子261人)。野球部の創部は65年で部員は71人。甲子園出場は、春は1度で夏は6度目。92年夏には全国制覇を果たした。主なOBは阪神や日本ハム、米大リーグなどでプレーした新庄剛志氏、ロッテ小野郁ら。八女市亀甲61。溝口智之校長。ニッカン評価はB。

真颯館対西日本短大付 9回表真颯館2死、完封勝利で優勝を決め、マウンドでほえる西日本短大付・大嶋柊(撮影・岩下翔太)
真颯館対西日本短大付 9回表真颯館2死、完封勝利で優勝を決め、マウンドでほえる西日本短大付・大嶋柊(撮影・岩下翔太)

佐賀:東明館(私)

初出場

◆東明館 1988年(昭63)創立の中高一貫私立校。校名は対馬藩田代領の藩校に由来。男女共学で普通科に259人(女子99人)が学ぶ。野球部は創立と同時創部で部員62人(マネジャー1人)。春夏通じて甲子園初出場。主な卒業生はJ1アビスパ福岡DF桑原海人、漫画家原泰久ら。所在地は佐賀県三養基郡基山町宮浦683。黒木忠好校長。ニッカン評価はC。

初優勝し歓喜する東明館ナイン(撮影・菊川光一)
初優勝し歓喜する東明館ナイン(撮影・菊川光一)

長崎:長崎商(市)

5年ぶり8度目

◆長崎商 1885年(明18)創立の市立校。情報国際ビジネス科に708人(女子605人)が学ぶ。野球部創部は1920年(大9)。部員数68人(マネジャー6人)。甲子園出場は春2度、夏は16年以来8度目で1952年4強が最高。主な卒業生はタレント蛭子能収、元巨人投手の松尾輝義ら。所在地は長崎市泉町1125。小柳勝彦校長。ニッカン評価はB。


大分:明豊(私)

4年ぶり7度目

◆明豊 1999年(平11)に別府大付と明星の学校法人合併で発足した私立校。生徒数は495人(女子267人)。創部は別府大付時の52年で部員は96人。甲子園出場は春5度、夏は7度目。19年春はセンバツ4強で、21年春にはセンバツ準優勝。主なOBはソフトバンク今宮健太、ヤクルト浜田太貴、ソフトバンク特別アドバイザー城島健司氏ら。別府市野口原3088。岩武茂代校長。ニッカン評価はA。

7月25日、春夏連続の甲子園出場を決めた明豊ナイン(撮影・只松憲)
7月25日、春夏連続の甲子園出場を決めた明豊ナイン(撮影・只松憲)

熊本:熊本工(県)

2大会連続22度目

◆熊本工 1898年(明31)創立の県立校。熊本県立工業学校から51年に現校名。生徒数1185人(女子289人)。野球部は22年創部で部員数94人。甲子園は春21度、夏は22度目。夏は34、37、96年の3度準優勝。OBに元巨人の川上哲治氏、元広島の前田智徳氏、荒木雅博・中日内野守備走塁コーチら。所在地は熊本市中央区上京塚町5の1。柿下耕一校長。ニッカン評価はC。

熊本北対熊本工 胴上げで3度宙に舞った田島圭介監督(撮影・片渕浩介)
熊本北対熊本工 胴上げで3度宙に舞った田島圭介監督(撮影・片渕浩介)

宮崎:宮崎商(県)

13年ぶり5度目

◆宮崎商 1919年(大8)に設立された公立校。生徒数は787人(女子612人)。野球部の創部は1919年で部員は66人(マネジャー11人)。甲子園出場は夏は5度目で、春は3度。最高成績は64年夏のベスト4。今春センバツでは、1回戦敗退。主なOBは元近鉄外野手の小川亨氏、元広島外野手の水谷実雄氏ら。宮崎市和知川原3丁目24番地。門田誠校長。ニッカン評価はB。


鹿児島:樟南(私)

5年ぶり20度目

◆樟南 1883年(明16)博約義塾として創立の男女共学私立校。1994年に鹿児島商工から現校名。普通科、商業科、工業科があり、生徒数は1179人(女子544人)。野球部は1954年創部。部員50人(マネジャー3人)。甲子園は春7度、夏は16年以来20度目で94年準優勝が最高。主な卒業生に鶴岡慎也(日本ハム)浜屋将太(西武)ら。鹿児島市武岡1の120の1。山崎隆志校長。ニッカン評価はB。


沖縄:沖縄尚学(私)

2大会連続9度目

◆沖縄尚学 1956年(昭31)、私立沖縄高として創立。83年に現校名。生徒数は1096人(女子550人)。野球部は57年創部で部員76人。甲子園出場は春6度、夏は9度目。99年春、沖縄勢として初めて全国制覇し、08年春に2度目のV。主なOBはソフトバンク東浜巨、DeNA嶺井博希、西武与座海人ら。那覇市国場747。名城政次郎校長。ニッカン評価はB。

沖縄尚学対中部商 甲子園出場を決め、優勝旗を受け取る沖縄尚学(撮影・只松憲)
沖縄尚学対中部商 甲子園出場を決め、優勝旗を受け取る沖縄尚学(撮影・只松憲)
第103回甲子園出場校
第103回甲子園出場校