今秋ドラフト候補の大阪桐蔭3番池田陵真外野手(3年)が、1発を含む3安打7打点で22得点の大勝に貢献した。

3回1死満塁で、フェンス直撃の走者一掃中越え二塁打。2巡目の2死一塁は左越え2ランを放ち、この回だけで5打点を稼いだ。今夏10打点だが「集中力と打ち返していける技術がまだ足りていない」と慢心はない。チームは今夏全3試合コールド勝ちで41得点。同3試合の履正社も全試合コールド勝ちで53得点。V候補の両校が圧倒的な打力で進撃している。