日本高野連が21日、プロ志望届提出者を更新し、新たに専大松戸(千葉)の深沢鳳介投手(3年)ら12人が追加された。

深沢は、専大松戸のエースとして今年の春、夏の甲子園に出場。右サイドハンドで、抜群の制球力と、キレのある変化球を巧みに操り、夏の甲子園では、センバツ準優勝の明豊(大分)を6安打完封勝利した。試合後は、プロについて明言しなかったが、かねてプロ入りを熱望していた。

また、仙台育英(宮城)秋山俊外野手、田村(福島)佐久間拓斗捕手、川口工(埼玉)山崎晋太郎捕手、菰野(三重)池田翔紀投手、菰野(三重)中村愛斗内野手、大阪偕星(大阪)ダビットバティスタ・モレノ外野手、大阪偕星(大阪)ワーネル・マニュエル・リンコン・デ・ラ・クルーズ投手、兵庫(兵庫)工ブイ・ティエン・ダット投手、多度津(香川)合田青空内野手、戸畑(福岡)藤野恵音内野手、九州文化学園(長崎)柏木信輝内野手(ともに3年)が提出した。

高野連からのプロ志望届提出者は、合計136人となった。