【第2試合(12:30)和歌山東(和歌山)-倉敷工(岡山)】

春夏通じて甲子園初出場の和歌山東は右腕エース麻田一誠投手(3年)が生命線だ。横手投げから速球、変化球を動かして打者を手玉に取る。上位打線にも注目だ。1番山田健吾外野手(3年)はシュアな打撃が光り、2番森岡颯太内野手(3年)は昨秋公式戦3本塁打のパンチ力がある。

倉敷工も強打が売りだ。センバツの出場校選考では中国・四国地区の5校目を明徳義塾(高知)と競い、打撃力が“決定打”で残り1枠に滑り込んだ。開会式で選手宣誓を務める福島貫太主将(3年)は打線の軸になる。チーム打率3割8分9厘で、打ち合い必至か。

【和歌山東 学校紹介】はこちら>>

【倉敷工 学校紹介】はこちら>>