高校野球春季九州大会は26日、準々決勝4試合が行われ、九州国際大付(福岡)、西日本短大付(福岡)、神村学園(鹿児島)、小林西(宮崎)が4強に進んだ。準決勝は28日にサンマリンスタジアム宮崎で行われる予定。組み合わせは以下の通り。

 

【第4日=28日 サンマリンスタジアム宮崎】

▽準決勝

第1試合(10時) 九州国際大付-神村学園

 

第2試合(13時) 西日本短大付-小林西

 

今春センバツ8強の九州国際大付は、波佐見(長崎)に1-0で完封勝利。2年生右腕の池田悠舞(ゆうま)投手が、8安打を浴びながら無失点に抑えた。

昨夏の福岡王者・西日本短大付は、長崎日大に粘り勝ち。5-3で接戦を制した。

神村学園は大分舞鶴に11-4で8回コールド勝ち。1回戦の5回コールド勝ちに続き、猛打を発揮している。

宮崎2位で出場の小林西は、明豊(大分)に逆転勝ち。1点ビハインドの9回に試合をひっくり返し、2-1で勝利した。