昨夏の甲子園準優勝校の智弁学園が敗退する波乱が起こった。

3回戦で生駒に競り負けた。1回に1点を先制したが、終盤、反撃に遭った。先発の中山優月投手(2年)は8回途中5失点。2点を追う9回、相手の暴投で1点差まで詰め寄ったが、及ばなかった。ナイターのなか、行われた一戦だったが、ベスト16での敗退。今夏の奈良大会はノーシードで戦うことが決まった。なお、生駒は甲子園出場なし。昨夏の奈良大会を2回戦で敗退していた。