7-4と拓大紅陵リードで迎えた7回表。1死一、二塁の場面で雨脚が強くなり、午後5時15分、ノーゲームが決定。千葉大会は継続試合を採用していないため、順延となった。この試合は、7月15日の第2試合、午前11時30から行われる。

拓大紅陵の先発、小堺心温(しおん)投手(3年)は「リードしている時にノーゲームになったので、再試合は(気分的に)戦いやすい。次は最初からしっかり抑えて、勝ちたいです」と、意欲を燃やした。

また、先行しながらも6回に逆転を許した流通経大柏の小原拓真投手(3年)は「ボールがぬれていたので、思うように投げられなかった。悔しいです。次は勝ちきりたい」と、力を込めた。