仙台育英が2回までに6安打8四死球をからめた攻撃で11得点を奪い、序盤から主導権を握った。

今大会初登板となった佐藤悠人主将(3年)は救援で2回1/3を無失点。「ワクワクと緊張があった。抑えることができて良かった」と笑顔を見せた。準々決勝の相手は日本ウェルネス宮城。須江航監督(39)は「一戦必勝で目の前の相手だけを見て、持っているものを全部出し切るつもりで戦いたい」と力を込めた。