44年ぶり10度目の夏の甲子園出場を目指す古豪・盛岡一が、3年連続(20年独自大会含む)で8強入りした。

7番藤原朔太郎外野手(3年)が5打数5安打4打点と大当たり。0-0の3回に先制の2点適時打。5点リードの8回には「狙い通りのバッティングではなかったが、決めてやるという思いだった」と直球を中前へ運び、コールド勝ちを決める2点適時打とした。

21日の準々決勝では久慈と対戦する。