光南が学法福島に競り勝ち、3大会連続の準決勝進出を決めた。

先発した小林貫大投手(3年)が5回までを7安打無失点。最速142キロの直球を軸に相手打線を封じ込めた。シート変更で一度中堅手を担い、最終回に再度登板。最後も140キロ近い直球を連発して、3者凡退で締めた。背番号「1」に恥じない力強い投球でチームの勝利に貢献した。