今春のセンバツ開幕直前にコロナ禍のため無念の辞退をした京都国際は、大会初日の第3試合で一関学院(岩手)と対戦する。

昨夏の甲子園で4強進出に貢献した、エースで4番の森下瑠大投手(3年)は大会注目選手の1人だ。京都大会決勝で決勝2ラン&1失点完投を演じ、状態は上がっている。

1年ぶりに帰ってきた甲子園。辻井心主将(3年)は「1日目なので、あと3日でチームをいい状態に持って行きたい。春のセンバツは悔しい思いしたが、ここまで来られたのは支えてくれた方がいたから。こうして甲子園の舞台に戻ることができたので、感謝の気持ちと春の悔しさを晴らす大会にしたい」と意気込んだ。

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