東北が夏の甲子園優勝の仙台育英を破り、12年ぶり33度目の優勝を果たした。両校は来春センバツ出場校の重要参考資料となる東北大会(10月10日開幕、山形)に出場を決めている。

0-0の3回1死二塁、鳥塚晴翔内野手(1年)の右前適時打で先制。以降は両校ともにスコアボードに「0」が並び、1点リードの8回2死二、三塁で山田翔琶内野手(2年)が左前適時打を放った。

投げてはハッブス大起投手、秋本羚冴投手(いずれも2年)が8回まで無失点。9回から登板した根岸聖也投手(2年)が仙台育英の反撃を1失点に抑えた。