北海は2年ぶりの優勝にあと1歩届かなかった。

0-0の7回、先頭の6番熊谷陽輝投手(2年)が左越えに先制本塁打。しかし8回に同点に追いつかれると、延長10回には内野守備の失策で勝ち越しを許し、勝利を譲った。159球を投げ完投した熊谷は「甲子園に行けるチャンスはあと夏しかない。夏に向けてしっかり冬にトレーニングしたい」と話した。