沖縄尚学が2試合連続サヨナラ勝ちで、優勝した13年以来の決勝に進んだ。5-6の9回。1死満塁で、5番東恩納蒼(ひがしおんな・あおい)投手(2年)が右翼線にサヨナラ2点適時打で勝負を決めた。

3戦連続先発も、5回2/3で6失点降板。悔しさをバットに乗せ「前回に続きサヨナラ勝ちでうれしい。最低でも外野フライを打とうと打席に入りました」と喜んだ。