今大会開幕2試合で6打数連続安打中の緒方漣内野手(3年=横浜)の第2打席は三ゴロに倒れた。3球目、左翼線に大飛球を放つも惜しくもファウルとなり、7打数連続安打は幻となった。

この日は「3番二塁」でスタメン出場。第1打席は1回1死二塁から死球で出塁し、第2打席は2点リードの2死一、二塁で迎えた。

2ストライクからの3球目、130キロのチェンジアップを捉えると左翼線に大飛球が飛んだ。打球はライン際に落ち、ワンバウンドでフェンスに当たった。2者が生還し、リードを4点に広げたかと思いきや、判定はファウルとなり打ち直しに。そして4球目、真ん中低めの130キロチェンジアップを引っかけ三ゴロに倒れ、6打数連続安打がストップした。