日本と決勝で対戦する台湾はエース孫易磊(スン・イーレイ)投手が先発する。

開幕戦でオーストラリアを圧倒して完封。米国戦では最終回に抑えで登板して150キロ超を連発。最後は156キロでねじ伏せた剛球右腕だ。

台湾のスポーツメディアTSNAは決勝を前に、孫が語った日本の印象を紹介。「日本の打撃スタイルはアジアの中でもめずらしく、韓国とも違う」と警戒しているという。

また通信社CNAの記事では、孫は「昨年の日本代表はもっと大きくバットを振っていた。今回は粘りがある」とも語っている。

また、記事中で日本もエースの前田悠伍が先発すると紹介している。