今夏西東京大会4強の明大中野八王子が、接戦を制し2回戦に進出した。
投手戦が動いたのは7回。1回に先制点を挙げた3番木下夏葵(なつき)内野手(1年)が1死二、三塁から左前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。「ブロック予選では調子が上がらなかったが、椙原(貴文)監督、(部長の)富田(優一)先生にマンツーマンで大胆にバットを出す打撃指導をしてもらった」と、復調のきっかけとなった指導に感謝した。
投げては2番手でマウンドに上がった渡辺純真投手(2年)が6回無失点で試合をつくった。渡辺は「ブロック予選では(先発した1年生の)上原くんがずっと投げてくれていた。上原くんが調子悪いときは自分が頑張らなきゃな」と、1球ごとに声を上げる気持ちのこもった投球で、先輩の意地を見せた。
14日の2回戦では、明大中野と対戦する。椙原貴文監督(40)は「そういう縁だったのかな。それでも負けるわけにはいかないので」と、付属校対決に意気込んだ。

