日本高野連は22日、大阪市で理事会を開催し、今夏に台湾で実施される「第13回BFA U18アジア選手権」に出場する高校日本代表の首脳陣が決定したと発表した。

ヘッドコーチには前橋育英(群馬)の荒井直樹監督(59)が就き、下関国際の坂原秀尚監督(47)と報徳学園(兵庫)の大角健二監督(43)の2人がコーチに就任。昨年12月に高校日本代表の監督就任が発表された小倉全由監督(66=日大三前監督)の意向が尊重された。代表候補メンバーは今春のセンバツ大会期間中に発表され、強化合宿は関西圏内で4月4~6日の3日間で実施される。