開会式の司会を務める岐阜北2年の古田桃香さんがリハーサルを終え、18日の本番に臨む思いを語った。
古賀さんは第70回NHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門の優勝者。生まれつき視覚障がいがあり、岐阜盲学校中学部3年の2021年の全国盲学校弁論大会全国大会で優勝。岐阜北に進学し、放送部で活動してきた。コンテストの優勝が選抜大会開会式の司会進行という大役につながった。「北高に入って友達や先生やたくさんの人に支えられて安心できる環境ができたので部活にも集中して、こんなに素晴らしい場所に来れていると思うので多くの人に感謝しています」とまわりのサポートに支えられてきたことを明かした。
さらに、今大会での自身の姿が障がい者への希望になること、また「障がいのない方、健常者の方にも障がい者は無限の可能性を秘めているということ。多くの人の支えを借りればいろんな夢を実現する力を持っていることを私の姿を通して感じていただけたらいいなと思っているので、そういう思いも持って明日、臨みたいと思います」と語った。
昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での侍ジャパンの優勝を見て、すっかり野球ファンになった。推しは地元球団の中日と、WBCで看板選手が活躍したオリックス。胸にあふれる野球愛も、球春到来を告げるアナウンスに込める。

