今秋ドラフト候補に挙がる前橋商(群馬)・清水大暉投手(3年)の夏が始まった。初戦の市太田戦に先発し、7回6安打無失点。192センチの長身から投げ下ろす直球は143キロ止まりで「大会を通じて上げて、ゆくゆくは150キロ出して、打者が当たらないようなボールを投げたいです」とこの先を描いた。

この日は135キロ前後。「制球を意識すると無意識に腕が振れなかったり、どこかでセーブしている自分がいる」。それでも大崩れに至らなかったことは収穫だ。

センバツ優勝の健大高崎にストップをかけられる1番手候補とされる。「もちろん強いけれど、自分も抑えられないわけではない」とストップ健大へ自信ものぞかせる。ドラフト候補が各地で躍動したこの日。「上位候補にもなりえる」と評判の長身右腕も、まずは難しい初戦を抜けた。

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