優勝が決まった瞬間、ベンチから飛び出した米国の選手たちは、手に持ったペットボトルの水を互いに掛け合いながら喜んだ。しかし、そのペットボトルはグラウンドに散らばったまま整列。それを見た日本チームは、阿部葉太主将(3年=横浜)を筆頭にペットボトルを拾い始めた。

阿部は「日本らしく。誰が言ったのかはわからないんですけど自分の後ろから『ゴミを拾っていこうよ』っていう選手の声があったので、みんなで拾いました」。球場からは大きな拍手が起こった。

試合前、小倉全由監督(68)は「日本の野球はマナーがいい。そういうところも見せられたら」と話していた。敗れはしたものの、日本の野球を世界に知らしめた。

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