二松学舎大付が岩倉に10-3の8回コールドで圧勝し、ベスト8進出を決めた。打線が初回から大爆発した。打者一巡の猛攻で8安打を集中し、8得点を奪って早々と試合の主導権を握った。
この日4安打と大当たりだった2番岡野大陽内野手(3年)は「集中力を切らさずに戦うことができた。ルーティンを変えずに、この状態をキープできるように心掛けている」と充実の表情。ネクストバッタース・ボックスで視野を広げるトレーニングとストレッチを行う独自のルーティンが、大舞台での快打を生んだ。
投げては、オリックス川島慶三打撃コーチ(42)の次男、川島連十投手(2年)が先発。4回2失点で試合を作ると、その後はエース小高稜真投手(3年)への継投で岩倉の強力打線を封じ込めた。
大勝にも市原勝人監督(61)の表情は引き締まったままだ。「打線は水ものですから。ここからが山場だと思っています。うちはチャレンジャー」と引き締めていた。

