群雄割拠の西東京が、いよいよ決勝を迎える。118チーム(128校)が参加した今大会。決勝に勝ち上がったのは、19年ぶりの夏の甲子園出場を狙う創価と、創部初の甲子園出場を目指す八王子実践だ。

創価は今大会最大の難関とも言える勝ち上がりを見せてきた。2回戦で第1シード国士舘を破ると、準決勝では昨夏の甲子園準優勝校・日大三も撃破。6試合で52得点を挙げる打線は大会屈指の破壊力を誇る。中心となるのは、堀内尊法監督の長男・勝利内野手(3年)。準々決勝の駒大高戦では本塁打を放つ活躍を見せた。

一方の八王子実践は、学校創立100周年の節目に初の決勝進出。チームの中心を担うのが、エース塚原翔太投手(3年)と大塚逸輝捕手(3年)のバッテリーだ。塚原は準決勝・明大八王子戦を完投し、疲労も残る中で「決勝も絶対投げます」と力強く宣言。悲願の初甲子園へ、エースが再びマウンドに立つか注目される。

大会屈指の破壊力を誇る創価打線が「親子の夢」をかなえるか。それとも、粘り強く勝ち上がってきた八王子実践が学校史に新たな1ページを刻むのか。西東京の頂点を懸けた一戦が26日、神宮球場で行われる。

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