<高校野球大阪大会:大阪桐蔭9-2大手前>◇17日◇2回戦◇豊中
夏の甲子園連覇を目指す大阪桐蔭が7回コールド勝ちした。初回に2点を先行されたが、3回に水谷友生也(ゆきや)内野手(3年)が逆転の2点適時打。
左翼で先発出場した森友哉主将(3年)が5-2の6回に高校通算36号3ランを放ち、試合を決めた。左手小指の裂傷で本来の捕手から左翼に回った主将だが、さすがの1発。
西谷浩一監督(43)は「夏の初戦でなければ起用もためらったほどのケガ。これでチームに勢いがつくと思います」と語った。
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夏の甲子園連覇を目指す大阪桐蔭が7回コールド勝ちした。初回に2点を先行されたが、3回に水谷友生也(ゆきや)内野手(3年)が逆転の2点適時打。
左翼で先発出場した森友哉主将(3年)が5-2の6回に高校通算36号3ランを放ち、試合を決めた。左手小指の裂傷で本来の捕手から左翼に回った主将だが、さすがの1発。
西谷浩一監督(43)は「夏の初戦でなければ起用もためらったほどのケガ。これでチームに勢いがつくと思います」と語った。
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