<高校野球東東京大会:江戸川7-6開成>◇13日◇2回戦

 江戸川が元阪神投手の伊達昌司助監督(35)と相談して決めた継投策で1点差の勝利を挙げた。先発の背番号9荒川弘樹投手(3年)が先制されると高野美南斗投手(3年)を挟んでエースの玉田光雄(3年)につないだ。芝浩晃監督(35)は「好投した高野を代打の兼ね合いで引っ張りすぎた」と采配を反省、「負けたら自分らのせい。本当に胃が痛い」と胸をなで下ろしていた。