<高校野球宮崎大会:鵬翔1-0宮崎日大>◇23日◇準々決勝

 最速151キロの今秋ドラフト1位候補、宮崎日大の右腕武田翔太投手(3年)が準々決勝で姿を消した。打線の援護がない中で6安打11奪三振と奮闘したが、両足のふくらはぎがつり、9回1死満塁の場面でベンチに戻った。治療を受けたが結局交代となって、鵬翔にサヨナラ負け。「もともと、足がつりやすい体質だったけど、高校になってからは初めてだった。今度はプロ入りを目指して頑張ります」と話した。