北北海道代表の旭川工は25日から学校が夏休みに入り、甲子園メンバーは午前8時から約3時間、基本練習に汗を流した。その後は紅白戦を行い、北大会から遠ざかった実戦勘を養った。大阪入りは8月1日。地元での練習は残り少なくなってきたが、佐藤桂一監督(55)は「バントや走塁、守りの再確認、打ち込みとやることは多い」と話し、ナインは黙々とメニューをこなしていた。