マリナーズは3日、昨季ソフトバンクで活躍した李大浩内野手(33)とマイナー契約を結んだと発表した。25日から始まる春季キャンプには招待選手として参加する。

 韓国出身の李大浩はオリックス、ソフトバンクに所属した計4シーズンで通算570試合に出場し、打率2割9分3厘、98本塁打、348打点を記録した。昨季は31本塁打、98打点をマークし、日本シリーズで最高殊勲選手に輝くなどチームの2年連続日本一に大きく貢献。オフには米球界移籍を目指して、自由契約となっていた。

 マリナーズには岩隈久志投手、青木宣親外野手が所属している。