マリナーズの会長付特別補佐となったイチロー外野手(44)が4日(日本時間5日)、エンゼルス戦の試合前、メジャー通算3000安打にあと1本と迫っているアルバート・プホルス内野手(38)とあいさつを交わした。

 ともに01年にメジャーデビューし、各リーグで新人王を獲得。イチローが10年連続で200安打を達成した一方、プホルスは10年連続で「打率3割、30本塁打、100打点」をマークした。

 プホルスがイチローをねぎらうようにハグ(抱擁)を交わすなど、盟友2人の友情があふれる光景だった。