エンゼルスは15日(日本時間16日)、マイク・トラウト外野手(28)が、今週中に右足の手術を受けることを発表した。

これにより、トラウトの19年シーズンが終了した。今季は134試合の出場で打率2割9分1厘、自己最多の45本塁打、104打点の成績だった。

球団の発表によれば、手術は右足つま先付近のモートン神経腫を取り除くもの。トラウトは9月7日のホワイトソックス戦を最後に欠場が続いており、15日のレイズ戦でDHとして復帰する見込みだったが、痛みが続いたためシーズン中の手術に踏み切った。

エンゼルスは10日にプレーオフ進出の可能性が消滅。13日に大谷翔平投手(25)が左膝を手術し、その後、右膝痛の治療に専念するアップトンに続き、トラウトも手術で主力が続々と離脱した。