ロッキーズ菅野智之投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠地でのメッツ戦に先発。5回まで無安打の快投を見せたものの、6回につかまり、2敗目(3勝)を喫した。「もったいなかった感じです」。3回、初走者となった四球後も、注文通り併殺に仕留め、5回までわずか48球で残塁ゼロ。ほぼ完璧な熟練した投球でゼロを並べた。

ところが6回、初安打となるソロ本塁打を浴び、連続二塁打で2点目を失い、リズムが乱れた。「打たれたのは僕の責任。あの回(6回)に関しては真ん中に集まってしまった。今日はうまくいっていただけに、一辺倒になったところを狙われた気がします」。

勝敗は時の運。あと「1」と迫る日米通算150勝はお預けとなったものの、上質の投球術と安定感に、悲観する要素はない。(デンバー=四竈衛)